酵素ファスティング 回復期

回復期が酵素ファスティングでいちばん大事

酵素ファスティングにおいて、準備期とファスティング期も大事ですが、最も大切なのが回復期です。断食によって体はリセットされますが、そのあとに正しい食事の仕方をするか、反対に良くない食事の仕方をするかで、健康管理の面でもダイエットの面でも大きな違いがでます。

 

仮に、プチ断食ダイエットの絶食期間(ファスティング期)がおわったとホッとして、すぐに高カロリーな食事やお菓子などをとってしまうと、リバウンドと体調不良のダブルパンチをくらってしまう可能性があります。

 

酵素ファスティングの努力も水の泡になりますし、断食によって吸収率の高まった状態で質のわるい油や食品添加物などを摂ると、健康面の悪影響が大きいです。回復期には気を抜かず、慎重に食事をとっていく必要があるのです。

 

だんだん食事量を増やす

 

準備期にだんだん食事を減らしたのと同じように、回復期にはだんだん食事量を増やしていきます。ファスティング明けは、やっと食べられるという開放感からガツガツ食べたい気持ちになりますが、グッと抑えて少量からはじめましょう。

 

回復期にかける日数は、酵素ファスティングに要した日数と同じくらいが良いです。たとえば1日断食だったなら1日間、3日断食だったなら3日間です。体に負担がかからないように、最初は少ない量にして、だんだん増やしていきましょう。

 

まずは玄米粥とスープから

 

回復期では、食事の内容も大事です。たんぱく質や脂質の高い肉類や、魚介類を最初から摂ってはいけません。ファスティング中に休んでいた消化器官は、急にそれらの固形物がはいってくるとフル稼働しますが、それは良くありません。

 

まずはお粥からスタートしましょう。白飯でも良いですが、理想は玄米のお粥です。玄米は白飯よりもGI(Glycemic Index)値が低く、血糖値の上昇がゆるやかになります。吸収率の高い状態で高GI値食品を摂ることは、やはり良くありません。

 

回復期1日目の最初の食事には、玄米粥と梅干し、みそ汁などのスープがオススメです。次の食事からは、玄米粥のほかに野菜などを摂り、最終的に豆類と魚介類を取り入れていくと良いでしょう。肉類は、回復期がおわるまでは食べないのが理想です。

 

未精製の油を摂る

 

回復期がおわるまでは、肉類や油などの摂取はできるだけ避けます。油に関しては、回復期にかぎらず普段の食事でも、なるべく未精製の油を摂ることをこころがけましょう。亜麻仁油、えごま油などがオススメです。

 

アルコールは厳禁

 

アルコールは気分が高揚して心身が軽くなるものですが、基本的には体にとっては毒素です。ファスティング明けにアルコールを摂ることは、吸収率の高まった状態で毒素を摂ることであり、また休んでいた肝臓を急にフル稼働させることでもあります。回復期がおわるまではガマンしましょう。

 

回復期の過ごし方のまとめ

 

回復期のキーワードは「だんだん増やす」「最初は玄米粥(重湯)」「穀類、野菜、魚介類の順番」「油とアルコールは摂取しない」などです。断食期間がおわって、好きなものを食べたくなるところではありますが、いちばん大切な期間と割り切ってがんばりましょう。