酵素ファスティング 実践

ファスティング期の過ごし方と酵素ドリンクの飲み方

酵素ファスティングにはいくつか種類があります。「酵素ファスティングとは?」でも書いたように、半日断食(プチ断食)、1日断食、3日断食など、期間ごとにわけられており、どの期間を選ぶかによって過ごし方は少し変わってきます。

 

しかし、本質的には変わりません。ここでは、3日間のプチ断食ダイエットを例にあげて、実践にあたってのポイントなどを説明しています。

 

ファスティング期 1日目

 

酵素ファスティングをはじめる前に」に書いたように、酵素ドリンク(ファスティングジュース)とたっぷりの水(ミネラルウォーター)を用意しておきます。できれば準備期をつくっておき、心身の準備が整っているとなお良いです。

 

前日の夜、もしくは当日の朝に体重やウエストなどのサイズを測っておくと、今後のファスティング時の参考になり便利です。1日目は、準備期をしっかり過ごしておけば特に空腹感などもなく過ごせると思いますが、急にファスティング期にはいった場合は空腹感を覚えることもあります。

 

基本的に朝・昼・晩、すべて酵素ドリンクで過ごしますが、お腹が減ったなと思ったら、ちょこちょこ酵素ドリンクを追加で飲んでも大丈夫です。だいたいの酵素ドリンクが低カロリーに作られているので、少しくらい摂取する量を増やしても問題ありません。

 

昼ごろから夕方くらいまでは空腹がキツく感じることもあるかもしれませんが、夜になれば慣れてきます。たっぷり水分を摂って、2日目以降に備えましょう。

 

運動はウォーキングやストレッチ、ヨガなどの軽いものであればおこなってもOKですが、長距離のランニングや筋力トレーニングなど、激しいものは禁物です。入浴も通常の範囲でおこなうなら問題ありません。

 

ちなみに、酵素ファスティング中は普段どおりの生活をおこなっても大丈夫です。サラリーマンやOLの方は、別に仕事を休む必要はありません。食事を摂らないということ以外は意識せず、通常の生活を淡々と続けていきましょう。

 

ファスティング期 2日目

 

2日目から3日目にかけて、体内のエネルギー源が糖質から脂肪へと変わってきます。それにより、ダイエットの効果が発揮されてくることになります。その意味では、1日間よりも3日間のファスティングのほうが、やはり効果的といえるでしょう。

 

2日目には「好転反応」といって、体の毒素を排出する働きから、だるさ、頭痛、眠気、吐き気などの症状がでてくる可能性があります。これは、デトックスがおこなわれているという解釈のほか、食事量と塩分量が急激に減ったことによる症状とみることもできます。

 

しっかりと準備期を過ごしておけば好転反応はでないか、でたとしてもキツイものではなくなりますが、準備期をあまり取らなかった場合は体調不良になることもあります。

 

好転反応がでてツライという場合は、酵素ドリンクを飲む頻度や濃度を上げたり、具のないみそ汁を飲むか、もしくは直接塩をなめるなどして塩分を補給したりしましょう。ソファや椅子でゆっくり過ごすのもいいですが、あえて軽めの運動をすることで解消するということもあります。

 

しかし、もし好転反応があまりに大きい場合は、ファスティングを中断することをオススメします。酵素ファスティングは健康管理とダイエットのためにおこなっているのに、それで健康を害しては本末転倒だからです。無理はしないようにしましょう。

 

ファスティング期 3日目

 

3日目はデトックスも進み、脂肪も燃焼され、ダイエット効果は十分にでてくる頃合いです。酵素ファスティングが上手くいっていれば消化器官が十分に休息を取ることができているため、その結果として代謝が促進され、体の調子も上向いてきます。

 

空腹感にも慣れて、むしろ食べないことで心も体も軽くなるということに喜びを感じられる状態になっていれば、大成功です。今後のために体重やウエストを測ったり、自分にささやかなご褒美をあげたりして、成功を祝いましょう。もちろんご褒美は、食べ物ではなくモノにしましょう。

 

ただし、ファスティング期が終わっても、まだファスティング全体としては終わっていません。このあとの「復食期」が、酵素ファスティングでは最も重要です。そのため、断食が終わったと浮かれて、ドカ食いなどをしないように気をつけましょう。

 

酵素ドリンクの飲み方

 

酵素ドリンクと水は、なるべく小まめに飲みましょう。一挙に飲むと次に飲むまでのあいだが長くなり、空腹感を覚える可能性が高まります。必要量はつかう酵素ドリンクによってちがい、それぞれ商品付属のパンフレットなどに詳細が記載されているので、それを参考にします。

 

原液のまま飲むこともできますが、それだと、だいたいのものは濃厚に感じると思います。そこで、まず濃いめにつくったものを飲み、徐々に自分の口に合うように薄めて調整していくと良いでしょう。最適なバランスを見つけてくださいね。